そろそろ綺麗なヤリタナゴ
今年は暖冬とかで、去年より暖かな冬を越しました。この数日は冷え込んでいますが、この数週間で梅花も咲きまくり、明らかに去年より速い春の訪れです。(右下の最高気温変化グラフを見てネ)
川ではヤリタナ君が真冬から釣れていますが、多分、後、1週間で婚姻の綺麗なヤリタナ君に変身かと、我孫子は推測しています。 その理由をクダクダ絵説き物語です。(^^ゞ  これまでに何回もレポートしましたが、川の水温は、流れもあり浅瀬なので熱交換し易く、気温の最高最低を拾い易く、タナゴは20℃水温を求めて早めに川を登り、そして婚姻色で早めの結婚準備をしてしまいます。特に川ヤリとか、 左上の絵と、右上の絵で見比べてみてください。左上の川モデルの方が、右上船溜り深場モデルより気温の影響を受け易いのは一目瞭然デショ
去年は、右下の様に霞周辺で4月中旬に真っ赤ヤリでした。
http://www.asahi-net.or.jp/~gp6s-chr/tsuri92.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~gp6s-chr/tsuri93.htm

今年は、左下の如く約1カ月早い春なので、3月中旬に真っ赤ヤリになる筈なのです。ヤリに限らず、春産卵のタナゴさん達は、〜20℃で婚姻産卵モードにスイッチ点火なのです。
http://www.asahi-net.or.jp/~gp6s-chr/other8.htm

今シーズンは、去年より綺麗写真をパチリする+αアイデアがあるので、我孫子も楽しみです。
サア、いよいよ、綺麗なタナゴシーズンの幕開けです。(^ ^)/
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