綺麗な小川が残りますように
4月後半に入ると、田んぼの準備で、去年レポートした様に、除草剤とか農薬が小川やホソに流れ込んで来ます。それまでは、農道に黄色の花が鮮やかなセイヨウタンポポが綺麗に咲いていますが、除草剤のターゲットの一つが根っこの丈夫なタンポポなので、多くは枯れてしまいます。除草剤や農薬はタナゴや二枚貝にも甚大な被害を与えます。彼らは必死に上流の湧き水とか、下流の本湖の周辺や大型河川合流口に避難します。 マツカサガイとミヤコタナゴが有名な様に、ヤリタナゴとマツカサガイも、これらの農薬に弱い組み合わせなので、関東平野でも、地域によって保護活動が実施されています。潤沢な食品が溢れて文明が高度に進化している日本は、農業から環境に大きく、我々の視点も政治も産業もシフトし始めています。
綺麗なヤリタナゴ生き残れ!! 
なんだか環境NPOの声明文メモみたいになってしまいました。(^^;
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