真っ赤なヤリタナ その5 釣り方は?
農道のあぜ道にタンポポが黄色いじゅうたんの様に咲き誇ります。
春の小川はサラサラ行くよ♪

川でヤリタナを釣る方法は、色々な名人の釣り方がある様です。
@濁りが薄っすら入っている場合、A水深が深い場合、B日中気温が高い場合、C流れがユックリしている場合、夫々釣り易い状況です。赤虫でも黄身練りでも、流れの中央でも、際の淀みでも、良く釣れるしょう。
問題は、逆の、@透明な場合(逆に濁りが激しい場合も)、A水深が浅い場合、B気温(水温)が上がらない場合、C流れが速い場合の釣り方だと思います。
これらの悪条件が重なると、魚に警戒され易く、喰いも渋る訳です。
こういった場合の名人達の釣り方は、本質的にシンプルです。
警戒されない様にする為、なるべくポイントを頻繁に変えて、そ〜っと移動します。名人は小一時間で100mくらい上流や下流を探ります。
喰い渋りを何とかする為、流れが止まっている葦際や淀みに、これもソ〜ット餌をゆっくりとシモリ気味にフラフラ漂わせて誘います。餌は少し柔らかめの黄身練りが良いそうです。
名人によっては、流れのある処で、脈つりで竿先を細かに動かして、誘いを掛ける釣り方もします。我孫子はこの脈釣りを真似して、前回11cmクラスの真っ赤なヤリを葦際から引きつり出しました。大きなタナゴは警戒心が強いのですが、餌が細かに上下動して、流れの中でユラユラ止まり気味に漂っていると、堪らず飛び出てしまう様です。(^^;
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