真っ赤なヤリタナ その4 どこで?
良く質問のメイルが来ます。「何処でヤリタナゴが釣れるのですか?」 どこの淡水魚HPでもそうでしょうが、不特定多数の見ず知らずの人には公開できないお話です。(^^;
でも、実際に釣り歩いて、友達も創って工夫している人達は、だんだん何処で釣れるのか分かって来ます。我孫子が経験した、ヤリタナゴが生息する場所の特徴は次の通りです。
1.生活排水が流れ込んでいない比較的小さくて綺麗な河川
2.いわゆる「マツカサガイ」が居る
3.天敵のバスや、捕獲屋(ヒト)が殆ど出現していない
4.霞や北浦の本湖には殆ど居ない、マツカサガイが居ないから?
5.イシガイやドブガイが居る場所は、アカヒレ、バラタナが優勢で居ない
このいわゆる「マツカサガイ」がポイントです。環境調査なんかでも、稀に指標にされている二枚貝です。ミヤコタナゴが好む貝で、セットで環境問題なんかで調べられたりしていて、情報公開はされていませんが、お役所には分布図なんかあったりします。
ニセマツカサガイとか、タテボシとか、別名も親戚も沢山あります。特徴はマツボックリの松かさの様に全面に粒粒の凸凹が前面か局部的にある事です。我孫子の経験では、結構黒っぽい泥沼様の河川底でもマツカサが居たりします。砂地に多いイシガイとは少し違う感じです。従って、河川護岸工事でびっしりとブロックが入っている川よりも、周りが土と草で覆われた川の方が、つまり自然な田舎の川の方が良い感じです。
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