未だだヨ〜
やっと春めいた日差しの中、梅園も紅白で、レンズに光のリフレクトも七色で綺麗です。川ヤリ(タナゴ)の婚姻を観たくて、霞系や印旛系の川を久しぶりにパトロールしました。○○マツカサガイが残る河川三ヶ所です。何とかヤリは釣れるのですが、婚姻色が全然です。他の名人からの連絡でも、ヤリは釣れるしサイズもマアマアだけど、色が今一の様です。原因は水温です。多分、 霞ヶ浦の最高気温を調べてみると、左のグラフの感じです。去年は3月10日頃から20℃前後まで上がっています。今年は未だ15℃もやっとです。「水槽飼育と婚姻色その3水温」で述べた様に、浅瀬の川は日中に最高気温くらいまで水温が上がります。もちろん夜は最低気温くらいまで下がるのでしょう。ヤリは20℃くらいで婚姻色へのスイッチが入る様です。最高気温20℃前後が数日続けば、川ヤリの見事な色が期待できます。
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