産卵季のカネヒラ釣り
名人達に同行して、霞ヶ浦・北浦水系に注ぐ川で、大変難しいと言われる産卵期のカネヒラ釣りに行きました。上の写真のポイントは、透明度も有り、はっきり見えるカネヒラが数十匹群れている場所です。しかし、カネヒラは餌に見向きもしません。産卵期は食い気よりも色気で雄が雌を追いかけ回します。 水草アナカリスが群生する綺麗な水が流れる川です。夜になるとタナゴ達は、水草の中に体を入れて水に流されない様に眠るそうです。半日粘って、3人でカネヒラ8匹でした。でも、釣り上げたカネヒラはどれも10cm以上で婚姻色がハッキリ出ていて大変綺麗なのです。
カネヒラがヒレを打っているのが分かります。しかも10cm以上の2才魚で多いのです。13〜15cm位のビッグサイズも居ます。見えるのに釣れない!!水に濁りが入れば、少しは釣り易くなるのですが、 川底の砂地の中には二枚貝が沢山転がっています。ゴロタ石には緑藻が生えています。カネヒラは雄雌でペアリングしながらグルグル回り、時々ヒレを打ちながら緑藻啄みます。緑色のカネヒラ軍団の中にブルーカネヒラ?も見えました。
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