真冬の水温 その2
朝焼けに小鴨兄弟も仲良く出動です。
前回は1月から2月が一年で一番冷え込む季節のお話でした。今回は、水温変化のデータの見方を、もうチョット考えてみます。
データの見方で読み取れる内容も変わります。
右上左のグラフは、霞ヶ浦の水温変化を、今年の1月1日から2月3日までの間、1回平均/1日で表示した変化です。大きく三つの山を見せながら、未だ下降中の傾向が伺えます。
一方、右上右のグラフは、1時間毎に計24回測定/1日を全てプロットしたデータです。左に比べると大きな傾向よりも、一日の中で水温が±0.5〜1.0℃変化しているのが分かります。実際に魚達は、この水温変化の中で、より居心地の良い、高め水温に移動します。だから日中の浅瀬はチビタナゴがウロチョロします。
昨年も「冬場のマタナゴ」シリーズで紹介したように、底からタナを探る釣りが冬場のタナゴ釣りです。特に水温変化がポイントになります。
http://www.asahi-net.or.jp/~gp6s-chr/tsuri151.htm

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