アカヒレの写真 その2
アカヒレは光線の具合で青色や緑色が変化しますが、側面から観ると、概ね青色系統に映る事が多いようです。たまに緑色が強く出る事もありますが、「ダブルでfish」でヤリタナと比較しても、今回の左上のバラと比較しても、側面から写すとブルーカラーに映り易いです。これを白トレーに移して、大地で水平に太陽光線に当てると、02年4月「大きなアカヒレの婚姻」でレポートしたように、光表の順光で鮮やかなエメラルドグリーンの緑色に輝く事が多いようです。側面が散乱光短波長の青、平面が直接光で緑の微妙な変化でしょうか、 今までも、「婚姻色の謎」シリーズなどで何回もレポートしているように、虹色色素が光の種類と当たり方で色の魅せ方を変化させる、これが「叔父さんも魅せられるタナゴ釣りの色気」な訳で(^^; 釣りあがった瞬間、体をクリクリ捩って水面から飛び出て来た瞬間から、光と魚と角度が入り乱れて鮮やかな色が万華鏡のように変化する天然showとなります。
でも、アカヒレの目は白目が大きくて、可愛いような?驚き目のうような? 独特の表情です。

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