溶存酸素とカネヒラ その6
今回も湖の溶存酸素がらみです。何故浅瀬なのか、その浅瀬の酸素とか、ややこしいので,箇条書きポイント列挙方式にします
@カネヒラは、春生まれて夏に大成長して、秋産卵に栄養準備
Aだからして、真夏に沢山沢山食事しなければならない運命
B緑藻DNAのカネヒラは、浅瀬石ゴケを必死に食べなければならない
 緑藻は短波長緑ゆえ〜30cm程度水深の浅瀬しか生えない
Cなので、毎朝・毎夕、浅瀬に決死の食事行動、偶に昼も(^^;
D一方、霞水系は、最大水深6mの超浅場湖+生活排水とかで、アオコ発生など酸欠が起こり易い
E特に夏場は、アオコ発生+その他プランクトンで、風向き次第で酸欠状態がかなり発生し易い
F霞水系の夏場の風は北東風が多い、(午前中が多い)
G北東風の風裏である北東湖岸は酸欠気味なる
H北東風の風表である南西湖岸は酸素リッチになる
次回はシリーズ最終回で、どしたら良いべか?です。
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