溶存酸素とカネヒラ その5
今回は湖の溶存酸素がらみに戻ります。com霞ヶ浦で公開されている霞ヶ浦のある地点のデータを加工してみました。今年の9月13日3時から9月18日21時迄の一週間のデータです。横軸の目盛りは9時間毎です。図1は風速の変化、図2は溶存酸素の変化です。両者を見比べると色々な事が分かります。
@風速が高い時は溶存酸素が増える
A風速(風)は夜明け頃に最も低い
B風速(風)は夕方頃が最も高い
風速(風)と同様に
C溶存酸素は夜明け頃に最も低い
D溶存酸素は夕方頃に最も高い
両者共に
E夜明けから数時間で風速(風)が高くなり溶存酸素が増える

という感じの傾向が見られます。以上から考えると、カネヒラ釣りには

F風がそこそこ吹いて溶存酸素が多いタイミングが良さそう
G夜明け直後より、数時間経過した辺りが、溶存酸素も増えて良さそう

てな事が考えられます。
昔から噂の「カネヒラ釣りは風を読む」が本当ッポク見えて来ます。
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