溶存酸素とカネヒラ その3
前回は、折角fishしたカネチャンも直ぐに酸欠の恐れあり!! というお話でした。今回は、じゃあどうしたら良いのか? アルアル大事典みたいになって来ました。(^^;....我孫子の工夫は大まか次の通りデス
@予め塩素中和で綺麗な水を10リッター位家から持って来る。
A水収納ボックスは遮光で保温機能が十分である事。
Bボックスにも釣り場のバッカン(桶)にもブクブクが取り付けられ事。
Cブクブクはfish直後から家の水槽まで十分に供給する。
逆の場合は、
@湖水の淀んだ水だと、藻(アオコ)なんか残っていて直ぐ酸欠
A光が入るとカネチャンは落ち着かず過呼吸でスレも出易い、水温が上がってプカプカ浮上も小一時間であり得る
BCブクブクが無いと数十分でパクパク状態、これは魚に凄いストレスで、後に病気になり易い。十分な空気(酸素)は、元気に家まで輸送する必要条件。大抵の魚は、5mg酸素/L水より低い酸素濃度以下で相当のストレスと体力消耗をしているそうです。口をパクパクやっている状態です。
魚&水収納ボックスは、釣具の○○屋さんの1000円クーラーボックスでも良いのですが、元々、安価なカネヒラ釣りですから、この際、奮発してチョト高くても容量が大きくて、保温力とか機能性に優れたクーラーBOXを探してみましょう。レジャー用で車の助手席に置き易い縦型なんかがgoodです。別に宣伝ではないですが、東急ハンズ辺りで売られているcolemanとか、大手のDIYで売っているrubbermaidとかが格好良いです。完全密閉で無いので、半分位の水位で使うと良いです。ゴムパッキンなんか工夫して、溢れて滲み漏れしない様な改造も楽しいデス(^^; ブクブクも○○屋さんに時々置いている、強弱切り替え可能な、長時間対応のブクブクが良いです。単一x2本で80時間は心強いです。0.5L/分だと空気中の酸素の吸収係数が0.03で、泡からの表面積x滞留時間で実行吸収係数が、仮にエイヤッで1/5としても、0.5x1000x0.21x0.03/5x60分=38ml酸素で、12cmbigカネチャン2匹が生き延びてくれます。(^^ゞ
クーラーBOXにはチューブを通すのに穴ポコを開ける必要があります。細めのハンダゴテでジュッジュと蓋の真ん中に穴を開けると速いです。
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