溶存酸素とカネヒラ釣り その1
アオコで無風でカネヒラが釣れないので、ミニ研究してみました。
そもそも、湖の水に溶けている酸素からお勉強です。(^^;....左上の如く、水温が上がると溶け切る最高の酸素濃度(=飽和酸素濃度)が減っちゃいます。35℃の水に溶けられる酸素の量は、零度水の量の半分しかないのです。だから炎天下で無風の湖の浅瀬は、温度も局所的に上がり、酸素少ない状態になります。フムフム、
ところで、霞ヶ浦の溶存酸素濃度はと言うと、だいたい4〜10mg/L(=ppm)位で、深場と浅瀬と場所によってバラツイテいます。ドブガイがドンブラコと浮かんでいるのは、酸欠で2〜3mg/L以下で苦しくなるからだそうで、湖底がそこまで酸欠になった証拠でしょう。つまり、アオコゆらゆら、ドブガイドンブラコの状態では、カネヒラどころか、他の魚も何処かに避難してしまっていると言う事です。
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