常磐のｲｼﾓﾁ釣り
霞から北浦を抜けると､太平洋です。鹿島から大洗にかけての海岸沿いは､延々と続く砂地の海岸です。砂浜の侵食を防ぐ為に､ﾍｯﾄﾞﾗﾝﾄﾞと呼ばれる､石積みの突堤が数ｷﾛ毎に砂浜に突き出ています。 初夏から晩秋まで､砂浜から投げたり､突堤から投げて､ｲｼﾓﾁ(石持ち)釣りが盛んです。夜行性なので朝晩に釣り人が集まります。我孫子も､5年位前に毎週通いました。	久し振りに釣行してみました。ﾌﾞｯｺﾐと呼ばれる胴突仕掛けでｱｵｲｿﾒを付けて､50m位遠くに投げて待つこと数分〜数十分､ｺﾞﾂｺﾞﾂと当たりがあって､ｴｲﾔｯと合わせると､ｸﾞｲｸﾞｲ強烈に引いて格闘技みたいな釣りで､ﾊﾞｽよりも面白いと思うのですが､(^^ゞ 釣り上がると､ｸﾞｰｸﾞｰ鳴きます。塩焼きがとても美味しい魚です。ｴﾗの頭の後ろに数ﾐﾘの石が入っているので､石持ちと呼ばれます。
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