ハリの外し方 
カネヒラに限らず、大きなタナゴを釣り上げた直後、針を口から外すのに手間取って、タナゴの口を傷つけたり、最悪、魚を落として地面で飛んだり跳ねたりで、困る事があります。我孫子本舗の工夫です。
先ず、釣具屋さんの安いビニールバケツに、釣場の水を張っておきます。このバケツに要らない手拭タオルを、上の写真の様にカバーさせておきます。真ん中辺に、少し水が溜まっていて小さなプールになっているのがミソです。
fishしたタナゴを直ぐ、このプールに入れて、右上の様に、泳がせ少し落ち着かせます。
ゆっくりと手で魚をすくいあげて、水に浸っている状態で、口元の針を優しく外して上げます。こうすると、いきなり針がグサッと口に刺さって激痛・瀕死・決死 (^^; 状態のタナゴの暴れが少し治まる感じです。手で握って無理クリ外すと、魚も暴れるし、釣り人も動揺しているし、魚の唇が裂けたり、ウロコや体表のヌルヌルが取れてスレが出易くなったり、良いことはありません。針を飲み込んでいる場合は口元のハリスを切りましょう。後で針を吐き出す場合も有ります。無理してエラを傷つけて殺すより、生き残らせる可能性を大事にします。このタオルカバーは、バケツの中のタナゴが屋外飛び出しジャンプするのも防止してくれるので、結構便利だと思います。(^ ^)/
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