北浦のカネヒラ 
霞ヶ浦水系でカネヒラと言えば、殆どが霞ヶ浦とその流入河川と決まっていました。1985年頃のカネヒラ・バブルフィーバー乱獲とか、水質環境変化とか、バスとかギルとかあって、90年代は、霞ヶ浦水系で滅多に釣れないタナゴの代名詞でもありました。ところが2000年頃から、霞ヶ浦の各地でカネヒラが沢山釣れる様になりました。1980年代の再現です。北浦でも釣れるらしいと囁かれ始めたのもこの頃からです。 カネヒラが好むイシガイが、最近、霞ヶ浦より北浦に多く分布する事から、何れ分布拡大は時間の問題でもありました。我孫子も、先日、北浦でカネヒラをfishするのを目撃しました。有名な映画のエンデイングで登場する北浦の船溜まりから数キロはなれた処でした。写真は、多分オスのカネヒラでしょう。この季節、秋産卵のカネヒラは婚姻を見せません。カネヒラの分布拡大は、何だか嬉しいような、チョット考えてしまう状況です。
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