タナゴ釣りと田植え その2
先ずは、田植えの方法を観てみましょう。今や、苗は軽トラックでカセット方式で運ぶ時代なのです。補助版とかカセットとか乳苗とか色々呼ばれています。実はこの苗床の中に、既に肥料や除草剤がセットされています。一般に、田植えの前に、代掻きと言って田んぼの土に水を張り、肥料をまいて、混ぜ込みながら、右上の写真の様に平らな泥沼にします。 更に、前回紹介した様に、田植え前に、農道に除草剤も散布します。だから、田植え直後は、田んぼの水に、肥料・除草剤がフルセットに入っている訳です。これらの作業は、霞ヶ浦・北浦周辺では、4月後半から5月初旬に行われます。5月は、春産卵のタナゴ達のシーズンでもあります。この田植え用水が、どんな風にしてタナゴに影響するのか、また明日、その3で、
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